投資初心者でもはじめやすく、リスクも低いファンズ。
やってみたいけど
- 口座開設がむずかしかったらどうしよう。
- はじめるのにお金がかかるのかな?
と不安になりますよね。
じつは私も、口座を作るときはドキドキしながら作りました。
しかし作ってみると、思った以上にカンタン!
今回の記事では
- ファンズの口座開設時に必要なもの
- ファンズの口座を開設する手順
- 口座開設時に注意するポイント
について解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
ファンズの口座開設で必要なものはマイナンバーカードのみ!持っていない人でも2つの書類があればOK
ファンズで口座開設するときに必要な書類からご紹介します。
個人と法人、口座を開設するときに用意する書類がちがうので要注意です。
- 個人で口座開設するときに必要なもの
- 法人で口座開設するときに必要なもの
それぞれ解説します。
個人でファンズの口座開設をするときに必要なのはマイナンバーカードのみ
個人で口座を開設するならマイナンバーカードがあればOK!
ほかに書類はいりません。
しかしマイナンバーカードを持っていない人は、2つの書類が必要です。
Aグループ、Bグループから1つずつ書類を用意しましょう。
Aグループ
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 健康保険証
- 印鑑登録証明書(発行から6か月以内)
Bグループ
- マイナンバーの記載がある住民票の写し(発行から6か月以内で住民票コードの記載がないもの)
- マイナンバー通知カード
たとえば
- Aグループから運転免許証
- Bグループからマイナンバー通知カード
を用意すれば、マイナンバーカードがなくても口座を開設できます。
法人でファンズの口座開設をするときは履歴事項全部証明書が必要
法人がファンズで口座を開設したいときは、履歴事項全部証明書(登記簿謄本)を用意しましょう。
履歴事項全部証明書とは、投棄された会社の情報を確認する書類の1つ。
現在の会社の情報だけでなく請求日の3年前までさかのぼって抹消・変更された情報の履歴がのっています。
発行から3か月以内の書類のみ有効です。
ファンズの口座開設の手順をすべてわかる!初心者でも迷わない4ステップ
書類が用意できたら、さっそく口座を開設しましょう!
書類を手元に用意していれば、15~30分ほどで完了します。
手順は4つ。
- 会員登録をする
- 名前や住所などの情報を入力する
- マイナンバーカードなどの書類をカメラで撮って送る
- ウエルカムレターが自宅に届く
1つずつ解説します。
ファンズの口座開設の手順1.会員登録をする
まずはファンズの会員登録をします。
↑ ボタンをクリックしてお進みください
メールが送られてきたら24時間以内にボタンを押しましょう。
24時間すぎると確認メールのボタンが無効になります。
画面の指示通りに入力すればいいので、とてもカンタンです。
ファンズの口座開設の手順2.個人情報を入力する
次に、個人情報を入力します。
ファンズからお金を引き出すときに振り込む先の口座を登録します。
ネットの画面上に重要書類(電磁的方法による書面の交付等に係る同意書)を確認し、問題なければ「同意する」のボックスにチェックを入れます。
以上で個人情報を入力する作業は終わりです。
重要書類は、あとから登録したメールアドレス宛に送られてきます。
ファンズの口座開設の手順3.マイナンバーカードなどをカメラで撮って送る
最初に用意した本人確認書類をネット上で提出します。
マイナンバーカードか、運転免許証などの書類をカメラで撮影します。
さきほど撮った本人確認書類の写真をアップロードします。
パソコンから手続をしている場合でもQRコードを読み込めば、スマホからアップロードすることもできます。
マイナンバーカードもしくは通知書に書かれている番号を入力します。
マイナンバーカードを持っていない人は
- マイナンバーの記載がある住民票の写し
- マイナンバー通知カード
どちらかの書類の写真を撮ってアップロードします。
以上で手続きはおしまいです。
あとは、住所確認のためのウエルカムレターを待ちましょう。
ウエルカムレターが発送されたらメールで連絡がきます。
ファンズの口座開設の手順4.ウエルカムレターが郵便で届いたら完了
住所確認のため、口座開設申し込みから約5営業日後ウエルカムレターが届きます。
ウエルカムレターとは、簡易書留で届くハガキのこと。
ウエルカムレターを受け取ると、1営業日以内にマイページが更新されます。
マイページの更新が終わったら、口座開設完了です!
投資ができるようになります!
ファンズの口座開設で気になる3つの注意点
ファンズの口座開設をするときに気になることや注意するポイントをまとめました。
- 初期費用はかからない
- 未成年は申し込めない
- 法人も申し込めるが投資するファンドに制限がある
くわしく見ていきましょう。
ファンズの口座開設の注意点1.初期費用はかからない
ファンズの場合、口座を作るときも維持するときもお金はかかりません。
初期費用は0円で投資をはじめられます。
ちなみに出金するときの手数料も0円。
良心的なので、安心してはじめられますね。
自分の銀行口座からファンズの口座(デポジット口座)に送金するときの手数料は、投資する側の負担になります。
ファンズの口座開設の注意点2.年齢制限がある
ファンズで取引ができるのは
20歳以上75歳未満
の人のみ。
2022年から成年になる歳が20歳から18歳に変わりましたが、ファンズで取引できるのは20歳になってからです。
ファンズの口座開設の注意点3.法人も申し込めるが投資するファンドに制限がある
法人でもファンズで口座を作ることは可能です。
法人を代表して口座を管理する人が公式サイトから会員登録をして、口座開設ページで「法人」を選択すればOK。
ただし投資するときの決済方法がメルペイのファンドには、投資できません。
投資先を選ぶときには注意が必要です。
ファンズの公式サイトから口座を作れるのは
- 株式会社(未上場)
- 合同会社
- 合資会社
- 合名会社
- 有限会社
- 一般社団法人
- 一般財団法人
の法人のみです。
上記以外の法人は、問い合わせフォームから直接ファンズに連絡してくださいね。
ファンズの口座開設のときによく見かける疑問
最後にファンズの口座開設でよく見かける疑問をまとめました。
fundsで口座開設はどのくらいの日数がかかる?
口座開設の手続きからウエルカムレターが届くまで。約5営業日ほどかかります。
早めに口座だけでも作っておくのがオススメです。
ファンズでは貸し倒れのリスクはある?
貸し倒れとは、企業の倒産などで投資したお金が戻ってこない状態のこと。
ファンズの場合貸し倒れのリスクがないとは言えませんが、限りなく低いです。
厳しい審査をクリアしないとファンズで投資を募集できず、今まで貸し倒れはありません。
ファンズで投資したらどのくらい利益がでる?
ファンズの利回りは、平均1~3%くらいです。
3%の利回りなら
- 1万円投資すると、300円くらい
- 10万円投資すると、3,000円くらい
の利益が出ます。
現在、大手銀行の定期預金の利率が0.002%くらいなので、銀行に預金するならファンズで投資したほうがオトクです。
ファンズの口座開設ははじめての人でも簡単だった
記事の内容を振り返ります。
- ファンズの口座開設時に必要なのは、マイナンバーカードや運転免許証
- 口座開設は4つの手順で完了できる
- 初期費用はかからない
- 20歳以上の人しか口座は作れない
ファンズの口座開設はシンプルなので、投資初心者でも簡単にはじめられます。
口座開設だけならお金は一切かかりません。
お金を増やすこと少しでも興味がある方は、ぜひ口座開設だけでもやってみてくださいね。