育休中・産休中でも年100万円貯蓄できた!家計の見直し&節約術

産休・育休に入り、収入が減って家計管理に悩んでいませんか?

わが家は私の育休中、世帯年収がほぼ半減したよ…

でも大丈夫!

育休中は家計を整えるチャンスでもあります。

この記事では、育休中に年間100万円以上貯蓄できた!私が行っていた家計の見直し&節約術を紹介します。

  • 節約クセがつく!やりくりのコツ
  • 家事を効率化する方法
  • 給付金の申請忘れをチェックする

ここできちんと見直ししておけば、育児中の家計管理がグッと楽になること間違いなし!

無理しない・頑張らない方法ばかりですので、ぜひ取り組んでみてください。

目次

産休中・育休中は、積極的に節約に取り組むチャンス

貯金を増やすための方法は、

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす

この2通りしかありません。

育休中は世帯収入が減るため、節約して支出を減らす以外に貯金を増やす方法がなくなる家庭が多いはず。

我が家では、私の育休中は世帯年収が半減してしまいました。

育休が明けたらまた収入が戻るんだし、それから貯めれば大丈夫だよね…?

と考えがちですが、育休が明ければ保育料もかかるだろうし、子どもができる以前のペースで貯金できる可能性は低いです。

育休中の今しっかりと家計を見直しておけば、復職後には金銭的・精神的に余裕のある生活が送れるようになります。

節約に取り組むなら、育休中が圧倒的にチャンスだとお伝えしておきます。

【必ず見直すべき3項目】育休中に固定費を見直すポイント

育休中に限らず、節約の基本は固定費の見直し

節約できる項目はたくさんありますが、必ず見直しをしておきたいのが以下の3項目です。

育休中に絶対見直すべき3項目

  • 電気料金プラン
  • スマホの契約プラン
  • 保険の契約内容

固定費の節約は情報収集や手続きが面倒ですが、一度行えば無理なくずっと節約が続きます。

産休中・育休中はライフスタイルがガラリと変わるので、固定費の見直しをするチャンスです。

電気代・スマホ代・保険料
この3つは節約効果も大きいから、家計管理がグッと楽になるよ♪

電気料金プランの見直し

家族が増えれば電気使用量は増えます。

また家事をする時間が変わって、最適なプランが変わることもあるのでチェックしておきましょう。

夜の電気料金が安いプラン申し込んでいて、「日中に家事がんばったら損してた!」とかショックすぎる…

産休・育休は比較的長期間になると思います。

生活時間の変化に合ったプランにするだけでも、十分に電気代の節約が可能かもしれませんよ。

\ 電気料金の比較がまとめてできる /

スマホの契約プランの見直し【格安SIMへの乗り換えも】

出かける機会が減る、産休・育休中。

自宅にWi-fi環境が整っていれば、スマホ代も大幅に節約できるチャンスです。

我が家では夫婦で「エキサイトモバイル 」に乗り換えたことで、スマホ3台+iPad1台で月3,000円台〜と大幅に節約できました。

しまこ家の契約内容

  • Flatプラン:20GB
  • 音声SIM1枚、SMS SIM2枚を追加
  • docomo回線

約10年利用していますが、電波や通信速度にもストレスなし。

私はとても気に入っています。

\ 家族で使えばスマホ代をガッツリ節約 /

インターネットの見直し

ネット回線は2年縛り、3年縛りなどが多くあまり頻繁に乗り換えできませんが、キャンペーンが充実しているのが魅力。

タイミングが合えば育休中に一度は見直しておきましょう。

回線工事で立ち合いが必要な場合もあり、育休中の方が日程の調整もしやすいのもメリットですね。

基本料金の大幅な節約は難しいかもしれませんが、高額キャッシュバックや乗り換えの違約金を負担してくれることも!

同じプロバイダで契約し続けるのは損なので、定期的に見直すのがおすすめですよ。

\ 最大6万円!現金キャッシュバック /

保険の見直し

家族構成が変わったら、保険の見直しはが必須です。

保険の見直しが必要なパターン

  • 複数の保険に加入していて、保障が重複している可能性がある
  • 保険料が家計の負担になっている
  • 子ども名義の保険に加入したい
  • 子どもの教育費が不安だけど、自力で貯めるのは難しそう

1つでも当てはまりそうな場合には、無料相談などを活用して保険の整理をしておきましょう。

保険の無料相談では、保険に関する相談はもちろん今度のマネープランがイメージできるライフプランを一緒に立ててもらえます。

ライフプランを確認しておくことで今の家計でいつ・どれくらいお金が必要か?不足するか?がわかるため、積極的に活用しましょう。

\ ライフプラン表も作ってもらおう /

節約クセがつく!育休中でもできる食費節約のコツ

変動費の節約は、まずは無理せず、少しずつでも続けることが大切。

特に産後すぐは家事に育児にと追われ、節約まで手が回らないという方も多いと思います。

ちょっとした意識や仕組みを変えるだけでいいことから取り入れていこう!

食費・日用品を節約する

産休中・育休中には、惣菜や食材の宅配サービスなどを利用する機会が増えて、食費を節約するのが難しくなることも。

そんな時にも工夫ひとつですぐに始められる、簡単な節約法をまとめました。

すぐできる食費・日用品の節約術

  • 献立を1週間サイクルで固定する
  • 食材ロスを出さない
  • 月1回は冷蔵庫を空っぽにする
  • 1つのお店を使い倒す
  • ふるさと納税や株主優待を活用する

献立を1週間サイクルで固定

メニューをしっかり決めなくても、ジャンルを決めておくだけで献立を考えるのが超ラクになるのでやってみて!

(例)

月:肉
火:丼
水:魚
木:カレー
金:麺
土:好きな物
日:余り物の整理

食材ロスを出さない

小さな子どもがいるとなかなか自分の思い通りにいかず、食事の支度に手が回らなくなって食材ロスも増えがちです。

  • 買い物に行ったら早めに冷凍をしておく
  • まとめ買いは食べきれる量より、少し足りないくらいにする
  • 賞味期限が長めのもの、痛みにくいものを優先的に購入する

など、予定が狂ってもムダにしない工夫が必要です。

月に1〜2回程度を目安に冷蔵庫を空っぽにする「冷蔵庫空っぽデー」を作るのもおすすめですよ。

1つのお店を使い倒す

同じお店を利用することで、

  • 目新しい商品が少なく、浪費しにくい
  • 今の値段が高いか、安いかを把握しやすい
  • セールのタイミングなどを覚えられる
  • ポイントが貯まりやすい

などのメリットがあります。

お気に入りスーパーのタイムセールの時間はチェックしておきたいね!

家事を効率化して復帰後の暮らしもラクにしよう

家計の見直しや節約を始める際に、一緒に取り組んでもらいたいのが家事の簡略化・効率化です。

便利家電には惜しみなく投資する

節約というと、お金を使わないイメージがあるかもしれませんが、時間の節約もとても大事です。

我が家が買って良かったのがこれ!

ママに推したい便利家電

  • ドラム式洗濯機 ←必須級
  • 食洗機
  • 電気調理鍋
  • 高性能ドライヤー ←イチオシ

復帰の時にはロボット掃除機ぜひぜひ仲間に…!

メルカリを活用して物を減らす

家事を減らすには、物を減らすのが近道!

ですが、家族が増えればその分荷物が増えてしまうんですよね…

増えた分は減らさないと、どんどん家事負担が増加してしまいます。

メルカリやリサイクルショップでもベビー用品はとても需要があるので、積極的に利用していきましょう。

私は2回の育休中に、不用品20万円分以上売却したよ!

一時保育や家事代行サービスを活用する

仕事に復帰したら、必須と言ってもいいサービス。

育休中にお試しで利用しておくと、復帰するときにとてもスムーズです。

自分の休息にもなるから、ぜひ取り入れてみて!

私はベビーシッターと家事代行どちらの利用もできるキッズライン」を利用しています。

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国や勤務先からもらえる給付金の申請忘れに注意

出産・育児に関しては、国・自治体・勤務先からたくさんの給付金を受け取ることができます。

しかしこのような給付金は、申請しなければもらえないものが多いのです。

知らなかった!忘れていた!と後になって気付いても、申請期限を過ぎてしまうと受け取ることができなくなるものもあります。

できる限り事前に情報を集め、もらえるお金は漏れなく申請して、受け取っておきましょう。

育休中の大切なお給料!「育児休業給付金」

申請を忘れる人は少ないと思いますが、育児休業給付金は出産・育児でもらえるお金としては最も高額。

育休中の貴重な収入源です。

育児休業給付金でもらえる金額は育休開始時点の賃金により算出され、2ヶ月分ずつまとめて受け取ることになります。

育児休業給付金の給付額

  • 最初の6ヶ月:月額賃金の67%
  • それ以降:月額賃金の50%

月額賃金とは手取り額ではなく、税金や保険料が引かれる前の支給額なので、「思ったよりもらえた!」という方も多いかもしれません。

子どもの将来のためにしっかり貯めておきたい「児童手当」

児童手当の給付は、申請した翌月から開始されます。

申請が遅れれば、遅れた分だけ損をしてしまうので早めに申請を行いましょう。

夫のお給料で暮らせると安心

私は自分の働き方の選択肢を増やすためにも、夫の給料だけで貯金もできる家計を育休中の節約の目標にしていました。

おかげで世帯年収が半減しても、年100万円以上の貯蓄ができる家計に。

復職後はさらに貯蓄スピードが増して、今でも順調に資産を増やせているよ!

子どもが産まれると、ライフスタイルも考え方も大きく変化します。

「こうしたいな」と思ったときにお金が足かせになるのは辛いですよね。

見直すなら今です。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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